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インタビュー | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD

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Publisher:  Unclaimed!
Message frequency:  1.1 / day

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環境や社会の課題に対して、私たちにできることは何か──そう考えたとき、「個人でできること」はあたかも容易に実践できる変化として捉えてしまう。しかし、身に染み付いている日常の形や、身近な暮らしのあり方を変えていくのは、決して一人ですぐにできることではない。

人口約370万人を抱える大消費地である神奈川県横浜市においても、これまでの産業や技術革新の枠組みを超え、文化レベルからより持続可能なライフスタイルに根ざした「循環都市(サーキュラーシティ)」への移行が強く求められている。では、この都市としての変化と、個人の具体的なライフスタイルの変化を繋ぐものとは、何なのだろう。

課題と真摯に向き合いつつも、持続可能な都市の未来を実現するうえで大きな原動力となるもの──それは、市民一人ひとりが持ちうる創造性(クリエイティビティ)や地域...


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「フィンランド現地から」の連載では、ウェルビーイングのテーマを軸に、フィンランド各地で育まれる実践や知恵を追っていく。連載第1回では、北部フィンランドの都市オウルが、ウェルビーイングを福祉にとどめず、産業戦略の中核に据える姿を報告した。第2回では、ルカ=クーサモを訪れ...


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「フィンランド現地から」の連載では、ウェルビーイングのテーマを軸に、フィンランド各地で育まれる実践や知恵を追っていく。連載第1回では、北部フィンランドの都市オウルが、ウェルビーイングを福祉ではなく産業戦略の中核に据える姿を報告した。今回の舞台は、オウルから東へ車で約3時間、ロシア国境にほど近い森と湖の地域、ルカ=クーサモ(Ruka-Kuusamo)である。

先に告白しておくと、筆者はこの土地を、リゾートや宿の名前ではなく、出迎えてくれた人の名前で記憶している。トナカイ牧場のサトゥ。300年続く...


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GDP成長だけでなく人々のウェルビーイングを経済政策の中心に据える「ウェルビーイングエコノミー」が、各国・地域の政策で存在感を増している。

その旗振り役のひとつがフィンランドだ。同国は2019年のEU理事会議長国時代に「ウェルビーイングエコノミーに関する結論」の採択をリード。ウェルビーイングを成長の「成果」ではなく成長を生み出す「条件」と再定義し、2023年には


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夜、込み上げてくる何かを押し殺しながら、静かにベッドに入った。だけど、翌朝目が覚めてしばらくすると、前日の晩に聴いた歌を思い出し、涙が止まらなくなった。

…死んだ彼らの残したものは
生きている私 生きているあなた
他には誰も残っていない
他には誰も残っていない…

──『死んだ男の残したものは』(作詞:谷川俊太郎、作曲:武満徹)

耳の奥に残るその歌詞が胸を締め付け、気づけば、鼻水と涙で顔がびしょびしょになった。日焼け止めもアイシャドウも消えたけれど、そんなことはどうでもよかった。

それは、悲しみだけの涙ではなかった。

前日の夜、私は多くの外国人観光客や仕事終わりの人々でごった返す渋谷の街にいた。「平和な未来」をつくるために開かれた対談プロジェク...


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